おはこんばんちは。
このブログを金曜日の帰り道、電車の中で書いています。
いつも通り地下鉄東西線は混雑しているのですが、向かいの席には「あぁメタボ」な体型のオッサン二人が互いにもたれあって寝ています。
仲がいいというかキモいというべきか。
迷惑行為防止条例にひっかかりそうです。
さて、今日は会社で冷や汗かきました。
というのも書いたプログラムをチェックする静的解析ツールというのを見積もりとって上申手続きまで終わっていたと思ってくださいよ。
もうあとは部長さんのサインをもらえればオシマイ!って段階なんですが、ここでそのツールベンダーの方々が戦況視察とばかりにやってきたので対応していたのですが、何気ない会話のなかで大変なことを言い出しました。
クライアント台数分を見積もっていますよね。サーバーにもインストールしなければならないのでその分も必要ですよ・・
あり?サーバーはいらないんじゃなかったっけ?
営業マンはさも当然という顔をして言い切っている。
マズイぞ。実にマズイぞ。上申書には見事にクライアント分しか金額を乗っけていない。いまさらサーバー分忘れていましたなんてどのツラ下げて言えるんだよ。
部長にプレゼンしたパワポにも確かにクライアント分しか記載していない。
やっべーな。
まずは自分の課長に現状報告&ゴメンナイメールすっかな・・ と書き始めてフト思いついた。
ベンダーの営業課長にもういっぺん確認してみたって遅くないべ。
さっそく電話するとあいにく不在。くそ、こんな時に。
代わりに出た拙い新人に急いで繋いでくれと伝えて切る。
コーヒーでも飲んで落ち着くかと気分転換していたら件の課長から電話が。
「大丈夫ですよ。酔猫庵さん。サーバー分は購入しなくてもいいんですよ」
と。そーじゃないか。あやうく上司を誤爆するところだったぜ。
オーヨカッタ!と父ヒロシのようにつぶやいてしまったよ。
さて、その後にその解析ツールの試用版を使ってみたんですね。
あ、もちろん見積り時にも使っていたのですがシミジミと触る余裕がなかったので、こういうときにでもゆっくりお触りするかなと。
7年ぶりくらいにMISRA-Cチェックをかけてみたんですよ。
昔はチェクレベル最強でやっていたのでコードにはそこそこ自信があったというか自信満点で挑んだんですよ。
ところが。
なんかボロボロと指摘されてきた。
おっかしいなぁとチクチク調べてみるとどうもおかしい。
オカシイにはお前のアタマだろう!とおっしゃるのはわかっていますが、
そうじゃなくって指摘されていることが以前のMISRA-Cとは違うようなのです。
コンフィギュレーションをチェックしてみるとMISRAもワタクシの知っている初期のものと2004年ものがあり、その両方でソースコードをチェックしていたようです。
そりゃ2004年のはわからんぜよ。まぁ一つずつ潰していけばいいですよね。
こういうツールを毛嫌いする方もいらっしゃいますが、
ワタクシは人類の英知を金で買えると思っている程度です。
テストツールを使って心静かな開発をしたいものです。
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