ワタクシもSkypeは以前から利用しているが、使うのはもっぱら夜。
しかも酒を飲みながら話すという「Skype飲み会」をするのがメインである。
家で飲みながらなら終電も飲酒運転も関係ないので、みんな平等で楽しめるじゃないですか。
しかもカメラがついていれば、購入したバカグッズ自慢大会も出来て盛り上がる。
ところで、iPadにはカメラがついていませんよね。
別にSkype通話するだけなら特に問題ないのですが、もしカメラがついていたらどうなるのでしょうか?
そしてなぜアップルはカメラをつけなかったのでしょうか?
今回はこの辺りをちょっとワタクシなりに展開したいと思います。
まずiPadにカメラがない理由は大きく二つ
・カメラレンズの取付が困難
・カメラと人間の角度関係が悪い
ということがあげられます。
まずiPadはどのようにも持つことができます。
縦にも横にも持つことができるので、もしカメラをつけようとすると液晶画面サイドに最低二箇所、平穏無事に済ませたければ四箇所も用意しなければならないのです。
これはかなりバカバカしいので社長も「crap!」と一蹴したことでしょう。
やはり自由な使い方にするとカメラの取付が難しくなります。
これじゃカメラつかないですよね。
もうひとつにiPadと人間の角度関係にあります。
さまざまなシチュエーションで利用されるでしょうが、
大きく三つで考えて見ても無理があることがわかります。
例えばデスクで利用する場合、iPadにもしカメラがついていたとしても、人の顔を正面で映すことができません。
映らないことはないかもしれませんが、画面の向こう側の人が鼻の穴を覗くようにして会話するのが楽しいとは思えません。
それじゃ、社長みたいにチェアにかけて利用する場合はどうでしょうか?
これもカメラの正面に顔が映る保障なさそうですよね。
またチャット時にタイピングするとiPadが揺れるので、画面の向こう側の人は酔ってしまいそうです。
それじゃ立った場合はどうでしょう。
確かにカメラ正面に顔はくるかもしれません。
屈強のポパイみたな方ならよいかもしれませんが、女性にこの姿勢でSkypeしろよ! というのは
「オマエの二の腕、たるんでるぜ!」
と忠告するのに等しい気がします。
その後のことを考えるとあまり勧められるものではありませんね。
このことからiPadとカメラの角度関係はなかなか難しいことがわかると思います。
どうもこうなるとiPadにはカメラをつけない方がシアワセだと考えるべきでしょう。
しかるにiPadにはカメラがつかなかったと考えられるのであります。
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