2013年10月30日水曜日

最近始めたMarkdown記法

おはこんばんちは。

仕事がらwordやexcelをよく使います。

ワタクシはソフトウェア屋さんなので行程の半分はドキュメントを書いている商売です。

もちろんソフト屋さんといってもバリバリとコーディングするだけの人ってのもいますが、ワタクシはシステムから考える人なので、全体の動作からハードウェアや作業用サーバのメンテまでそれこそ全部請け負っているのでプログラミングというのは全体からするとわずかな作業なんです。

それでもこの手の商売をしていればドキュメントを書くのはアタリマエでして、ドキュメントを書くのにはwordがアタリマエのように使われてきました。

そのwordがアタリマエと思うのに疑問を感じていました。

紙に印刷するわけでもないのに、なんでいつまでも紙ベースのドキュメントを作らなきゃならないのだろうか?

wordで書くと「ページ」という単位で分かれます。

さらにヘッダーだのフッターだの余白がたくさん登場します。

そういうのってレス・ペーパーで仕事をしているのに必要なのか?

と考えていました。

だからといってテキスト形式だけではドキュメントが成立しそうもないですよね。

そんなときに見つけたのがMarkdown記法です。

なにそれ?マークダウンって?

wikipediaには

書きやすくて読みやすいプレーンテキストとして記述した文書を、妥当なXHTML(もしくはHTML)文書へと変換できるフォーマット

とあります。

専用のエディッタで記述するとHTMLに出力できるというものです。

なんだホームページでも作るためのエディッタか?

と思うところでしょう。

実はこれはヘルプファイルなんかを記述されるのに使われていたりするのです。

ヘルプファイルはHTMLフォーマットでジャンプや外部リンクというブラウザならではの機能を組込んで記述されていますよね。

勘のいい方ならわかると思いますが、紙ベースじゃないので印刷には不向きですが、画面で見るだけなら実に効率がよく、ワタクシの考えていたドキュメント作成にも向いているのではないかと。

そう考えたのはワタクシだけではなく、海外のエンジニアも同様みたいです。

さっそくいくつかのMarkdown記法のエディッタをダウンロードして使ってみています。

まだイマイチ感があるのでコレでOKというのがわからないのですが、

もう少し使ってみてご紹介したいと考えています。





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