ワタクシは仕事がら電子回路を自分でつくります。
各素子の発熱は十分に注意していますが、
ときどき計算から外れてしまう時があります。
そういうのは大抵どこかのパラメーターをいじったからなんですがね。
で素子の温度は触ってみるくらいでしかわからないのですが、
サーモグラフィーがあったらいいよね?
とよく話しになります。
でもそんな高級なものはなかなか買ってもらえるわけがありません。
まぁそんな夢のような機械なのですが最近はサーモグラフィもiPadで観ることが出来るようになったのです。
サーモグラフィーとは温度を画面上に色で表す装置のことです。
たとえばこんな装置です。
最近のはタッチパネルになっています。
ここ見たい! というところを拡大して見ることができます。
すごいですよねぇ。
また普通の表示の中にサーモグラフィー表示を入れ込むピクチャー・イン・ピクチャーもできたりします。
簡単な紹介ビデオを見ればくどくどと説明しなくてもわかりましょうぞ。
これが素晴らしいことにWiFiとBluetoothに対応しているということなのです。
解析した画像に音声のメモをくわえてiPhoneやiPadに転送することもできます。
さっきのyoutubeにもiPad で解析している様子が登場しますね。
BluetoothならまだしもWiFiで画像を転送できるということは作業者と管理者が離れていても解析ができるわけなのですね。
簡単にスペックを紹介すると
一番安価なE40/E40bxですと
画像の解像度は160×120px
温度分解能はE40で0,07℃ E40bxで0.045℃
測定温度範囲はE40/E50/E60: -20 ~ 650℃ E40bx/E50bx/E60bx: -20 ~ 120℃
デジタルズームは1~2倍
画像保存はSDカードに。
リチウムイオン電池で4時間駆動
重量は825g
なんかすげーおもしろそ~。
こういうの好きなんだよなぁ。
ちなみにお値段は50万円。
ちょっと個人でホイと購入できるものでもありません。
会社でも難しいですよね。
ビルの壁浮き調査,配線の加熱検査,家畜伝染病の早期発見(鳥インフルエンザ,口蹄疫など),スポーツ選手のトレーニング効果・運動量の簡易測定,室内断熱材の効果検証,学校における生徒の発熱監視(登校時の測定),レーシングカーのエンジン温度およびタイヤ温度測定など,様々な分野での応用が可能です。赤外線サーモグラフィー(サーモカメラ)は,この様な非接触での温度測定を特徴としております。先進の建物診断(非破壊検査)の分野で好評です。
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<今日の一服>
見事なかっぱらいぶりです。
ちょっとわからないですよね。
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