2013年4月17日水曜日

サポート料にいくら払います?


おはこんばんちは。

ちっと前に会社で購入した「出る」のサーバー。

クライアントと並べてLANを構築してみていました。

目的はLANを利用するアプリケーションを使うためなのですが、そのアプリケーションがネットワークに接続出来ず右往左往していました。

調べてみるとLANそのものが疎通していないためエラーが発生していたようです。

pingが通っていない。ふ〜ん。

物理的には接続出来ても繋がらないのはなぜか?

なんかの設定がからんでいるのだろう。

そう推測して二日間いじくり回しましたがまったくダメ

しかたがないので「出る」のサポートセンターに電話をしてみました。

どういうわけだか普通のサポートセンターではなく、1ランク上のサポートセンターに接続されなおしたので「日頃の行いが良いからアップグレードされたのだ」と内心喜んでいた。

んだけれどもどうやらそういう契約をしていたかららしい。

自分で契約したのに忘れるとは。

たしかにwindows serverは初めてだからとそういう契約にしたということをスッカリ忘れていました。

「出る」のサポートセンターは随分と丁寧で電話で一時間近くも対応してくれるし、設定のやり方や考え方まで教えてくれる。

でも問題は解決できず。さて困ったな・・

と思いあぐねいていたところ、ルーターの裏にスライドスイッチがあるコトに気がつきました。

はて面妖な。

スイッチの意味を調べて改めてポジションを変えてみると全てのLANが開通したんだな。

たったこれだけのことに一週間もかかりましたが、これもまたいい勉強かな。

「出る」のサポート料金は決して安価ではなかったけれで、契約期間内ならなんでも相談できるし、わからないことは教えてくれるでの助かる。原因の絞り込みが出来なければ解決できなかったかもしれない。


業務用ソフトウエアには必ず年間保守契約というものがあります。
そんなものいらないよ。というご意見もありますが、それを使ってハンドリングする立場としてはわからないときの「最後の砦」なのでどうしているんですよね。

問題解決までの時間を費用になおせば、そんなにバカったかいとは思わないのですがね。仕事では無駄な時間は自分に跳ね返ってくるので大変です。




やっぱりサーバーの世界ではいまでもテープストリーマを使ったりするんですよね。

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