国道357号線(MacintoshとiPadのある生活を): 消えた無線LAN

2013年2月14日木曜日

消えた無線LAN

おはこんばんちは。

最近、とある事情でリアルタイムOSを始めました。

このブログの読者にはあまり馴染みのないOSかもしれません。

商品名ではなくそういうジャンルのOSなんです。

たとえば車のコンピュータのように一瞬の判断でABSをかけたりするようなタイムコンシャスなところなどに使われるOSだったりします。

iOSやWindwosもたしかにOSなのですが、時間保障がされていないので人命にかかわるようなところではまず使われることはありません。

で、そのリアルタイムOSってのが使ってみると結構大変なことに改めて気がつきました。CPUはいっぺんに一つの処理しかできないのですが、同時に実行したいタスクは複数あるとどのようにスイッチングさせいくのかに悩まされます。

結局時間に厳しく人命を預かる世界では出来るだけマルチタスクを避けて確実に動くカタチにしたほうが「いいね！」というわけで、昔ながらのラウンドロビンで動作させたりしているようです。

さて、引っ越しで大事なのは荷物の移動とインフラの開通です。

荷物の移動家族だけでなんとかできましたが、インフラの開通でちょっとね。

電気、ガス、水道は申し込めばすぐに開通します。当たり前ですが。

電話ももちろん開通させるのは簡単なことなのですが、iPhoneを持っているのでとりあえずいいや。

インターネットは隣にあるかみさんの実家より無線LANで飛ばすことにしました。

当初はなんとかつながっていたのですが、いつのまにか全く接続できなくなりました。

接続できないというのではなくそもそも見当たらない。

おかしなことです。消えてしまったのか？無線LANは？

だって先日セットアップして接続出来ることを確認したんですから。

無線LANルーターにトラブルでもあったかと見に行ってみたら

「コンセントからACアダプターがはずれていた」

んですよ。

そりゃないぜ。

誰かが外した後、つなぎ直さなかったのでしょうかね。

コンセントに再度つなぎ直したら無事に動作しました。

ところが自分の家に戻ってみるとやはり無線LANに接続できません。

他にも問題があるのか？

次回につづく。