2010年7月31日土曜日

iPadにカメラがないワケ

巷ではiPhoneにSkypeを組み合わせて無料通話ができると話題になっているようだ。

ワタクシもSkypeは以前から利用しているが、使うのはもっぱら夜。
しかも酒を飲みながら話すという「Skype飲み会」をするのがメインである。

家で飲みながらなら終電も飲酒運転も関係ないので、みんな平等で楽しめるじゃないですか。
しかもカメラがついていれば、購入したバカグッズ自慢大会も出来て盛り上がる。


ところで、iPadにはカメラがついていませんよね。
別にSkype通話するだけなら特に問題ないのですが、もしカメラがついていたらどうなるのでしょうか?
そしてなぜアップルはカメラをつけなかったのでしょうか?
今回はこの辺りをちょっとワタクシなりに展開したいと思います。

まずiPadにカメラがない理由は大きく二つ
・カメラレンズの取付が困難
・カメラと人間の角度関係が悪い

ということがあげられます。


まずiPadはどのようにも持つことができます。
縦にも横にも持つことができるので、もしカメラをつけようとすると液晶画面サイドに最低二箇所、平穏無事に済ませたければ四箇所も用意しなければならないのです。
これはかなりバカバカしいので社長も「crap!」と一蹴したことでしょう。
やはり自由な使い方にするとカメラの取付が難しくなります。
これじゃカメラつかないですよね。




もうひとつにiPadと人間の角度関係にあります。
さまざまなシチュエーションで利用されるでしょうが、
大きく三つで考えて見ても無理があることがわかります。




例えばデスクで利用する場合、iPadにもしカメラがついていたとしても、人の顔を正面で映すことができません。
映らないことはないかもしれませんが、画面の向こう側の人が鼻の穴を覗くようにして会話するのが楽しいとは思えません。




それじゃ、社長みたいにチェアにかけて利用する場合はどうでしょうか?
これもカメラの正面に顔が映る保障なさそうですよね。
またチャット時にタイピングするとiPadが揺れるので、画面の向こう側の人は酔ってしまいそうです。




それじゃ立った場合はどうでしょう。
確かにカメラ正面に顔はくるかもしれません。
屈強のポパイみたな方ならよいかもしれませんが、女性にこの姿勢でSkypeしろよ! というのは

「オマエの二の腕、たるんでるぜ!」

と忠告するのに等しい気がします。
その後のことを考えるとあまり勧められるものではありませんね。

このことからiPadとカメラの角度関係はなかなか難しいことがわかると思います。


どうもこうなるとiPadにはカメラをつけない方がシアワセだと考えるべきでしょう。
しかるにiPadにはカメラがつかなかったと考えられるのであります。


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2010年7月30日金曜日

猛暑だ! 冷やせPC! 簡単・激安・超便利 百均吸盤のススメ

以前からお世話になっていたiPad Stationにワタクシのブログがリンクされ、
表示されるようになりました。

いままでweb site「酔猫庵」を9年もやっていますが、あまりに濃ゆい内容のためか、
極めて少ない読者にしか閲覧されなかったのであります。

それに比べれば一般的な「iPad」をネタにした国道357号線は、
人気デバイスとiPad Stationのおかげで本当に沢山の方に読んで頂けます。

これは実にありがたいことであります。


さて、今日はアナタのMacやiPadを酷暑から少しでも楽に出来るハイテクデバイスを自信を持って紹介したい。

起こりはMacBookをはじめとするノートPCは、
その構造上熱を逃がしにくく表面が熱くなりすぎる。

まるでホットプレートの上でキーを入力するのはどうよ!? 
ということで一工夫したいと思ったところである。




用意したのはコレだ!
百円ショップで購入した吸盤である。
こんなもので何が冷却できるのかって?













その吸盤をノートパソコンの裏側に貼りつけます。
できるだけディスプレィヒンジ近くにセットするのがコツだ!

















するとたったこれだけでMacBookのケツがリフトアップした。
これでMacBookは自分が排熱したものを吸い込むという馬鹿なことをしないで済みそう。

効果はいつもならファンがブンブン回っていたのに、
もうすっかりおとなしくなった。
しかもチルト(傾き)がついたので、
キー入力がしやすくなったぞ。


これに気を良くしてしまったので、
さらに悪乗りを続ける。















iPad裏面にも同様にくっつけてみよう。


















なんとiPadにもチルトがついて冷しやすくなったぞ。
昔のMac Classicについていた7色ステッカーはいいとして、
ダイナブックから剥がした「Intel入っている」のステッカーはまずいかなぁ。

吸盤 直径40mm 立穴 1個入り


吸盤 直径40mm 立穴 1個入り

価格:126円(税込、送料別)

近くに百均がない方もご安心。
1個126円で購入できます。




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2010年7月29日木曜日

あなたも作家になれる(かも) 

iPadが発売されるときに電子書籍が話題になったが、

現在はイマイチ盛り上がらないような気がする。

もちろんここで誰が悪いとかそういうことを求めるのではなく、

新しい方法について考えたい。



ニュースでも話題になっている電子自費出版というモデル。

自分で原稿を書いて編集して提出するという方式。

今までのように出版社は通さずにいきなり出版。

大手出版会社が泣きながら「頼むからやめてくれ」と懇願しそうなシステムです。

その大手がLuLuという会社が行う個人向け出版お手伝いサービスであります。

書籍だけではなく、写真集やCDなどの出版サービスをインターネット上で全て行うことができるサービスなのであります。

自分のネタが本やCDになる。そのコストは、

販売価格 = 製造原価 +(作家取り分80% + LuLu取り分20%) 

で出版できるのである。

しかも従来のように100部とか1,000部をまとめて作る必要がない。

注文が来たときに製造するオンデマンド形式だから在庫なし。

いままでとマッタク違う形式ですよね。

実際にLuLuのサイトを覗いてみると$8〜$20くらいで販売されております。

まだアメリカでのサービスなのですが、日本人でも奮戦されている方はいるもので

youkoseki.comさんでは、日本語でどのように進めればよいのか指南しておられます。




さて、iPadユーザーは

iPadで電子書籍を読めるのを期待したのに全然出てこないじゃないか!

とおっしゃるところでしょう。

そうじゃなくて、iPadでも出版が出来ると考えてみてはどうでしょうか?

別にiPadだけじゃなくてもいい。

ポメラでもいいし、スマートフォンでもいいと思います。

最終的に編集作業はパソコンが必要になるかもしれませんが、

そのうちに編集作業を請け負う業者やコンサルタントも登場してくるかもしれません。



日本的なポメラ、実は結構好きだったりします。



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超高速!! Mac用1.33THzのメモリ登場?!

昨夜は随分と過ごしやすい夜でしたね。
風が吹いてそれでも室温29度なのですが、
涼しいと感じることができました。

人間、慣れというのは恐ろしいです。

ところで、自分のブログの広告表示にこんなものがありました。

もう最新Mac用メモリかぁ〜
などと眺めていたのですが、よく読んでみると・・

「1333GHz 4GBメモリ」

なんじゃそりゃ。
1.3THzのメモリってもう光の世界に近いところです。
この周波数帯をだせる秋葉館、さすがだなぁ。

ぜひ、あなたのMacにAC200Vを入れると倍速になる裏技を教えてあげないと。

たぶん、このあたりを言っていたはず。DDRってだけでも神業の如きメモリアクセスが必要になるのに、
THzでやるんだもんな。


ちなみにこっちは秋葉館。
あれ1066MHzまでしかないの。

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2010年7月28日水曜日

ワタクシが脱獄しない理由

アメリカでは「JailBreak、合法なのよん」という判決がでたそうな。

「なんでもしてもいいけれども、自分で責任とってね」

という雰囲気の割には

「コーヒーこぼしたら火傷した。コーヒーが熱いということを書いていないオマエが悪い」

とイチャモンをつける方々もいた国。(いや、どこにでもそのようなか方がいっらっしゃいますが)

「脱獄したらアップデートできなくなった!」

とか言い出しかねません。



そもそも脱獄ってなに?

この場合にはアップルが意図した動作外のこともできるようにする。

例えば勝手に作ったソフトを自由にインストールしたりできるようにする。

「オレ、自由。 オレ、free!」  (あ、ウチの猫もよくそう叫んでいます)


それって、

「好奇心」

なんじゃないでしょうか。

手前味噌ですが、ワタクシも大昔にはパソコンで似たようなことをしていました。

パソコンを改造したり、パソコン通信で危なっかしいことをしたりしたものです。

もう自由に発想して遊ぶのが楽しかったです。(まぁ今もその延長線上にいるような気もしますが)



でも、いまはしません。

なぜ?

「できる範囲内でフツーに使えれば十分、満足」

しちゃったからかもしれません。

もっと大人的な言い方をすれば、

「保証外の事までして、損失するのは結局自分なんだからしない」

というところでしょうか。

脱獄するともう少し自由になるのかもしれませんが、

自分の身は自分で守らないといけないかもしれません。

また、その為にアップルの設計コストが上がれば、

結局ユーザーに跳ね返ってくる。

それは嫌なのでしないのです。



スパムメールやコンピューターウィルスも似たようなもので、

興味本位で作ってばら蒔いて、OS会社などが多大な費用をかけて対処する。

(実はマッチポンプだったりして)

そのコストは大半のユーザーが負担している。


こういうのは決してなくならないだろうから、モグラ叩きのように続くんでしょうな。




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iPadのオーバーヒートについて

今年はどこも異常気象が続いております。

天気予報を眺めても今まで見たこともない真っ赤なお日様マークが表示されております。

猛暑であることを表すようですが、iPadもまた同様のようです。

Apple sued over iPad overheating issues

海の向こうでもiPadがオーバーヒートで動かなくなるというクレームが出ているようです。

まぁこれだけ暑いのですから当然ですな。

この表示がでたら、日差しの直接あたるところでは使わず、

しばらく涼しい場所で冷やしてから再起動するようにとあります。


iPadおすすめアプリ先行レビュー(改 ビジネス編)さまでも同様の報告があります。




iPadは発熱を逃がせるような空気の抜け穴もない上に、

カバーを被せられたりするのですから、iPadもたまったものじゃありません。



ちなみに最近のデジカメなどのディジタルガジェットは同様の問題を抱えており、









村田製作所のマイクロブロアなどを利用して冷却する術をとっている場合もあるそうです。

ワタクシも仕事の都合、コレで遊んだことがあります(をい)。

台風並みの風がこの小さなポンプから吐出されるのに0.1Wくらいしか食わないなんてマジックでした。

中国でこれをマネしようとした会社があったらしいですが、

できなかったらしいという伝説があります。

マネではない。オリジナルを生み出す日本の技術には本当に感心させられます。


人間はこれで冷却しておきましょう。


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2010年7月27日火曜日

iPadでブログを書くにはBlogPress(2/2)


オプション項目は分類とラベル。
公開するしないと、公開予定日を決める項目が存在する。





bloggerはラベルという項目は存在しますが、分類というのはない。
したがってここではラベルの項目だけがENABLEとなる。
同期が取れていれば、このように登録済みのラベルが表示される。






このグルグルカレンダーを回転させて、
公開の予定日を決定することもできる。




文章の間に画像を挿入することができる。
webベースのブログの場合、iPadから画像を貼りつけることができないので、大変重宝する機能です。





貼付する画像はサイズやまわりこみを設定できるので非常に便利です。



実はこの記事もBlogPressでもって全て書いています。

お値段以上に良くできています。
画像を自在に操れるのが最大のポイントではないでしょうか。

欠点は数枚の画像が入った長編モノがつらいようで、時々オチます。
文字入力が遅くなりはじめたら危険な兆候ですので、
さっさとセーブして切り分けた方が良いようです。

1/2へ戻る

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iPadでブログを書くにはBlogPress(1/2)

iPadでブログを書き始めるとちょっと困ったことが起きます。

それはPC用に作られたブログ入力はiPadでは使い難し。

というところがあります。

できないんじゃなっくって、めんどくさいのです。

ワタクシの場合、GoogleのBlogger(ブロガー)というサービスを利用していますので、

それにあったアプリがあればと思い探してみたところ、


BlogPress

BlogPress



価格:350円
容量:1.5MB
iPhone, iPod touch, iPad互換 iOS 3.1以降が必要


評価も悪くないこのアプリ。早速ダウンロードして使ってみました。

<機能概要>

読み書き
下書き保存
アップロードされた記事の読み出しと書き出し

写真挿入
FlickrとPicasaから写真をインポート
ローカルから写真をインポート

Youtubeからの動画インポート

多数のブログをひとつのソフトで管理
Blogger, MSN Live Spaces, Wordpress, TypePad, Live Journal, Drupal, Joomla

現在地の添付
Twitter, FaceBookとの連携

ブログサイン機能
フッター挿入

フォント選択
大、中、小

オプション
ラベル選択
分類選択
発行日の選択


とまぁ乱雑に並べてしまいましたが大体の機能になります。

ここまで機能について書いてある資料がまるで見当たらないのに、350円をホイホイと払う消費者。

こういうのっていいのかと思いますが、自分もソフトウェアを書いて売っているんだから、あんまり強く言えません。

抽象度の高いままではやっぱり怖いので、もう少し紹介しましょう。





起動したら管理画面をひらきましょう。
これはワタクシのブログを設定した状態ですので、
過去に書いた記事が一覧となって登場します。

もちろん、ここから過去の記事を修正することも可能です。

更新ボタンを押せばアチラの世界と同期する事ができます。

左下の歯車ボタンを押してみましょう。






BlogPressの設定を行えます。
「デフォルトブログ」というところで自分の登録しているブログを切り替える事ができます。
ひとつのソフトでいくつものブログを管理できるのは便利ですね。


「写真を保存したい場所」でwebベースの画像を引っ張り出す事ができます。

「公開映画を」というところでyoutubeのリンクを引っ張り出す事ができそうですが、試してみたところ自分のyoutubeアカウントは弾かれてしまいました。

「ブログの特徴」において自分の居場所、TwitterやFacebookとの連携ができるようになります

「ブログサイン」において記事のフッターを設定する事ができます。






「エディッタ」においてフォントサイズを指定する事ができます。
サイズは三種類です。微妙に日本語がおかしいのは直訳だからでしょう。


(2/2)へつづく


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iPad Stationへの掲載が決まりました

今日も天気いいですね。

昨日、東京は夕方から雨が降りだして、

自転車のワタクシは天然のシャワーを浴びてしまいました。


現在、向いのマンションのベランダでは、

ビニールプールで水遊びしている子供たちがいます。

この暑さなら最高です。



さて、このブログ「国道357号線(MacintoshとiPadのある生活)」が、

iPad Stationさまに掲載されることが決まりました。


いまだになかなか入手もままならないiPadですが、

その情報を集めておくるウェブマガジンiPad Stationでもこの記事が読めるようになりました。


ワタクシ以外にも沢山の方々が投稿されております。

iPadをお持ちの方は是非に訪れてみてはいかがでしょうか。


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新発想! HyperMac Stand

毎日暑いのでノートパソコンだと余計にそれを感じます。

家でも会社でもノートを利用するのですが、iPadに変えるとほんと楽に感じます。

近年、パソコンのパフォーマンスは非常に向上しましたが、

発熱量ももはや洒落にならないほどとなっております。

会社の上司も

「家でパソコンを動かすとクーラーがないとだめだ」

と真顔で言っています。

これではまるでスーパーコンピューターじゃないですか。

そういのではなく、もっと気軽にどこでも使えるコンピューターが登場し始めたのはワタクシには嬉しい限りです。


ところで海の向こうではACアダプタの取れない外出先でもiPadの電池を気にせず使えるグッズが登場してきました。




HyperMacStand

アルミブロックでも削ったかのようなスタンドでありますが、

これが実は様々な機能をもった優れものなんです。

・18度と45度の角度でiPadをホールド

・内蔵USBポートでiPadを充電

・1000回充放電可能な11,000mAのリチウムイオン充電池を内蔵

・バッテリーだけで16時間の動作

・サイズはたったの153×107×29mm はがきサイズでこの性能

・お値段は$129.95


まずはこんなところ。

この本体にはiPadを挿し込むスロットが2つあり、

片方は充電端子付、もう片方はただの溝。

でもその溝の角度が違うので上の画像のようにiPadの立てかける角度が違うのです。



iPadを使い込むと分かるのですが、

キーボード入力を行うときにこの傾斜角度がとても重要なことに気がつくはずです。

なるほど、その悩みをこのように解決してくれたわけですか。


充電機能もよく出来てい、

HyperMac StandとiPadを両方充電するようになっています。

(でも供給側はかなりの電流容量をもたないとだめでしょうな)

充電制御も充実で、過充電保護、短絡検出、温度管理をしています。


内容物は
この本体とUSBケーブルが1本。

これを作っているのはSANHO

HyperMac Standで紹介されています。

ほかにもMac用の外付けバッテリーをサプライしているようなので、

そのうちにまとめて紹介したいとおもいます。


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NEW iMac,Mac Pro, Cinema Displayは火曜日か

昨日の続きになってしまいますが、Macの新しいデスクトップシリーズは今週の火曜日に発表されそうです。

27インチシネマディスプレィは2560*1400の解像度でさらに魅力的なプライスになりそう。

最近のアップルはiPad、iPhone4で話題を作り、それを購入する人達へMacを購入する動機をつくりだす。

相乗効果がうまく出ていると感じます。

なかなかできることではありませんね。

2010年7月26日月曜日

新型iMac登場間際か?

アメリカのアップルストアではiMacの出荷が停止になりました。




ブルーレィドライブ非搭載、USB3.0実装。
タッチパネルは付いてくるのでしょうか?

ついでにMac PROも出荷停止になっている模様。

一気に刷新というところでしょうか。

今週中に結果が出そうですね。


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電子書籍は簡単じゃない?!

昨今は電子書籍についてアレコレ意見が出ています。

そこで電子書籍は簡単に作ることができるのか?

というと、どうもそうではない。

というおはなし。


ハナシの始まりはIT PROの

”紙用データをiPad向けに”という考え方では無理

というインタビューを元に考えてみたい。


そのインタビューはiPad専用写真誌「photo.J」を手掛けるクロスデザインの社長さんが語るところを元にしてる。

お題通り紙媒体を前提としたコンテンツをそのままiPadには持ち込めないというのが大きく主張されているところであります。

なぜそうなのかというのは実施されている方らしい言葉で、

「紙媒体は限られた紙面の中に収まるように制作するが、

電子書籍は階層化や並列概念など管理システムが組み込まれるから違うのです」

というところ。


ふむふむ。

明快に説明されていますね。

もし新聞屋がそのままiPad向け媒体を作るとコンテンツが全てシーケンシャルになるので、

目的にたどり着きにくいですよね。

これの最たるものがpdfのカタログでしょう。

なんであのカタログというのは読みにくいのかと考えると、

紙媒体のカタログをPDFに直しただけ。

つまり目的のコンテンツに辿りつくまでの道が整備されていないのが原因ですね。

それを無視してつくるからコンテンツを把握している人にしか読めないマニュアルになってしまうのではないでしょうか。



それに対してiPad向けに発行されているニュースアプリなどは、

カテゴライズやお気に入り、読む人に合わせたコンテンツを表示するように出来ています。


最終的なコンテンツの内容は一緒でも、

まったく違うものになりますよね。

紙媒体はオープンループとすれば、電子書籍はフィードバック型ではないかということです。




そしてこのインタビューの後半にはコストについて言及していて、

「iPad向け電子書籍は安くない」

と。

理由としてはiPad独特の縦・横表示に合わせたコンテンツ作りをするから、

結果作業量は二倍になる。

調子にのってiPhone用をつくろうとすれば、iPhone用にオプティマイズしてみると結果3倍くらいのコストがかかる・・


うーん、ちゃんとしたものをつくろうとするとものすごいコストになるんですね。


iPadがいくら売れているからといっても、

そのなかで読者になってもらえるのは数分の一以下になること間違いなしだから、

よくよく考えて参入しないとやっぱりダメなのね。


もし、会社の上層部が調子に乗って

「よしウチもiPad向け書籍をついでに発行しよう」

なんて言った日には大変なことが起こるというわけです。

決してタダではない。むしろコストがかかる。

じっくり検討しない人には紙面をスキャンすればできるじゃないかというていどかもしれません。

あぶないなぁ。



ところでワタクシも購入した雑誌をスキャンしてPDFにしております。

こうするとiPadで読むことができるのですが、

実は不具合もなくはないのです。

やってみるとわかるのですが、縦・横にリサイズするiPad向け書籍と、ただのPDFは

「読み心地」

が違うのです。

特に雑誌ばかりスキャンして読むのでその傾向が顕著に出ます。

見開きのページは視線が大きく移動しますよね。

拡大して読んでいるときにはスクロールする移動量も当然大きくなります。

こういう細かい事が当初見えなかったのには驚きました。


目次も表示しているだけでジャンプする機能もありませんから、


読みたいところに辿りつくまでちょっと手間ですね。

自分で少しやってみると難しさもわかります。

既存の出版会社が電子書籍に進出できないのは、

そんなことが理由だったりして。。


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2010年7月25日日曜日

iPadで最初の一文字目が大文字になってしまう件について

室温33度なのに今日は涼しく感じます。

ずっと36度前後の日々が続いていたので、

身体がそういうふうに感じるのかもしれません。


今日は珍しく一日家にいたので、

夕飯間際に冷凍庫でキンキンに冷したビールとビールグラスが出てきました。

これはありがたい話のようですが、

カミサンが何を企んでいるかちょっと心配です。



さて、iPadで文字入力を始めるとちょっと気になるところがあるかと思います。

英語入力モードでパラパラと入力すると最初の一文字目が大文字になってしまいますね。

英文を書くならそれでもいいのですが、

ワタクシにはちょっと迷惑。

毎回シフトキーを押すのもアレですから設定で変えてしまいましょう。




まず歯車のアイコン「設定」を押してください。








「一般」から「キーボード」を選んでください。







自動文字入力を「オフ」にしましょう。

これでiPadから英語入力をするときに最初の一文字目が大文字になってしまうこともありません。



-- 自分のiPhoneから発送する

iPadでスクリーンショットを撮る方法

iPadでWebブラウズしているときに

「この画面、保存したいな」

と思うときがありました。

他のiPadユーザー様の記事を読んでいると、

普通にスクリーンショットされたものが掲載されたりしているのですよね。

「はて?どうやってやるのだろう?」

と思ってちょっと調べてみたらなんの事はない

「ホームボタンを押しながら電源ボタンを押す」

というだけ。

ちなみにホームボタンは画面下にある丸いボタンです。

電源ボタンは画面右上にあるボタンですね。

基本的な事ですが今まで知りませんでした。

NEWS STAND登場

APP STOREにニュースアプリを集めた「ニューススタンド」が登場しました。

イメージとしては駅のキオスクみたいなもんですが、

iPadやiPhoneアプリの真骨頂ともいえる情報収集系でも一般的なニュースを

まとめるというのは便利すぎます。

電子書籍という考え方も悪く無いですが、

このようにアプリで見やすく体系化したりするのは、

いままでの紙媒体ベースではやりにくい部分なんじゃないかと思うのです。

だからこそ1ソース・マルチユースで行けば、

沢山のニュースからその人向けのニュースにまとめ上げることも可能ですよね。

そうすることで効率的な広告表示もできるでしょうし。


今後も発展楽しみな分野になりそうです。



暑い夏こそ、冷やしたワインをどこでも簡単に

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iPadとプリンタの接続

ワタクシはMac Bookも持っているので紙に印刷したいと思ったらパソコンで印刷すれば間に合う。

iPadのみしか持っていないとしたら、ネットワークプリンタを購入するか、コンビニ印刷することになるのかな。

ワタクシの場合、iPadを使っていると印刷したいと思うところがないんだけれども、

カミさんはそうでもないらしい。

なんで最近はネットワークプリンタの購入も考えている。(ボーナスも少し出たし)

じゃぁどのプリンタを購入したらよいのか?

と思うとサッパリわかりません。

なんで、今後このあたりについて少し調べてみる必要性がありそうです。



ところで、プリンタがらみのハナシなのですが、

先日、プリンタのインクが切れたものですから、

インクカートリッジを交換したのですよ。

ま、そこまではフツーなんですが、

空になったインクカートリッジをばらしてみました。


EEPROMっぽいものが付いているのは知っていましたが、

中にスポンジが入っていたとは知りませんでした。

確かにインクカートリッジが左右にあれだけ振り回されるのだから、

スポンジが入っていないとインクが偏りますよね。

シンプルな作りですが、こういうモノにこそ人類の英知がコレデモカと注ぎ込まれているんですよね。

良い子の皆さんは真似をしないでくださいね。




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