2010年7月28日水曜日

ワタクシが脱獄しない理由

アメリカでは「JailBreak、合法なのよん」という判決がでたそうな。

「なんでもしてもいいけれども、自分で責任とってね」

という雰囲気の割には

「コーヒーこぼしたら火傷した。コーヒーが熱いということを書いていないオマエが悪い」

とイチャモンをつける方々もいた国。(いや、どこにでもそのようなか方がいっらっしゃいますが)

「脱獄したらアップデートできなくなった!」

とか言い出しかねません。



そもそも脱獄ってなに?

この場合にはアップルが意図した動作外のこともできるようにする。

例えば勝手に作ったソフトを自由にインストールしたりできるようにする。

「オレ、自由。 オレ、free!」  (あ、ウチの猫もよくそう叫んでいます)


それって、

「好奇心」

なんじゃないでしょうか。

手前味噌ですが、ワタクシも大昔にはパソコンで似たようなことをしていました。

パソコンを改造したり、パソコン通信で危なっかしいことをしたりしたものです。

もう自由に発想して遊ぶのが楽しかったです。(まぁ今もその延長線上にいるような気もしますが)



でも、いまはしません。

なぜ?

「できる範囲内でフツーに使えれば十分、満足」

しちゃったからかもしれません。

もっと大人的な言い方をすれば、

「保証外の事までして、損失するのは結局自分なんだからしない」

というところでしょうか。

脱獄するともう少し自由になるのかもしれませんが、

自分の身は自分で守らないといけないかもしれません。

また、その為にアップルの設計コストが上がれば、

結局ユーザーに跳ね返ってくる。

それは嫌なのでしないのです。



スパムメールやコンピューターウィルスも似たようなもので、

興味本位で作ってばら蒔いて、OS会社などが多大な費用をかけて対処する。

(実はマッチポンプだったりして)

そのコストは大半のユーザーが負担している。


こういうのは決してなくならないだろうから、モグラ叩きのように続くんでしょうな。




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