現在はイマイチ盛り上がらないような気がする。
もちろんここで誰が悪いとかそういうことを求めるのではなく、
新しい方法について考えたい。
ニュースでも話題になっている電子自費出版というモデル。
自分で原稿を書いて編集して提出するという方式。
今までのように出版社は通さずにいきなり出版。
大手出版会社が泣きながら「頼むからやめてくれ」と懇願しそうなシステムです。
その大手がLuLuという会社が行う個人向け出版お手伝いサービスであります。
書籍だけではなく、写真集やCDなどの出版サービスをインターネット上で全て行うことができるサービスなのであります。
自分のネタが本やCDになる。そのコストは、
販売価格 = 製造原価 +(作家取り分80% + LuLu取り分20%)
で出版できるのである。
しかも従来のように100部とか1,000部をまとめて作る必要がない。
注文が来たときに製造するオンデマンド形式だから在庫なし。
いままでとマッタク違う形式ですよね。
実際にLuLuのサイトを覗いてみると$8〜$20くらいで販売されております。
まだアメリカでのサービスなのですが、日本人でも奮戦されている方はいるもので
youkoseki.comさんでは、日本語でどのように進めればよいのか指南しておられます。
さて、iPadユーザーは
iPadで電子書籍を読めるのを期待したのに全然出てこないじゃないか!
とおっしゃるところでしょう。
そうじゃなくて、iPadでも出版が出来ると考えてみてはどうでしょうか?
別にiPadだけじゃなくてもいい。
ポメラでもいいし、スマートフォンでもいいと思います。
最終的に編集作業はパソコンが必要になるかもしれませんが、
そのうちに編集作業を請け負う業者やコンサルタントも登場してくるかもしれません。
日本的なポメラ、実は結構好きだったりします。
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