電子書籍への蔵書コピー代行業者急増 作家や出版社、法曹関係者は「違法」と警告
という記事が登場していました。
ワタクシは代行業者を利用したことはありません。
そのかわりに会社のコピー機で雑誌をガシガシPDFにしています。
ワタクシは電子畑にいるのでトランジスタ技術 という雑誌を毎月PDFにしています。
でもどうなんでしょう?
代行自炊というのは法律に触れるというのだけれども、
依頼する側の狙いは
「本棚のスペースを有効にしたい」
というのがキモチなんじゃないでしょうか。
ワタクシがトランジスタ技術 をPDFにするのも同じ理由でして、
昔から広告ページを抜き取って薄くする・・・
業界用語で「トラ技を三枚におろす」というCPUの始祖ともいえるi4004が登場したころから伝承されているという。(たぶんね。それ以前からあったとも言われている)
これも「あの分厚い雑誌をなんとかコンパクトに保存できないものだろうか?」という悩みから編み出された伝統芸能です。
PDF版が年度末だかに販売されるのだからソレ買えばいいじゃんというのはご高説ごもっともなのですが、
このご時世に一度買った雑誌をまた買い直すとは何事じゃ!
と一喝されてしまうので、器用貧乏なエンジニアは寝食を惜しんで参考書から雑誌、カタログまでをPDFにしているのであります。
まぁその辺はそれぞれに涙ぐましい努力があり、
また出版社には大人の事情が存在するのでしょう。
法律に反するとは言いますが、流れとしては止めがたいところかと思います。
今後、どのようになるかちょっと気になる記事です。
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