最近はFacebookやMixiをやっているおかげで昔の知人友人と簡単につながることが出来る。
実に良いことだがこういうツールが突然消えてしまった時にどうしたらよいのかというバックアップ策がないというのがチト怖い。
SNSはほぼ常時更新されることで動向がわかるから面白いのだが、
それがなくなるとメールだけの繋がりとなってしまう。
まぁ新しいツールが登場するんでしょうけれどもね。
さて、先日に娘のかよう保育園でお遊戯会が開催された。
その前よりカミさんに
「ビデオカメラで撮影するように」
と下知されていた。
ワタクシの所有するビデオカメラといえば14年も前に発売されたナショナルのデジタルビデオカメラNV-DE3しかない。
当時の価格は定価22万円。たしかセットで15万円くらいだったかな。
SONYのDCR-VX1000という業務用ビデオカメラがハバをきかせていた時代だったと思う。
Macならピザボックスのセントリスがあったっけ。
長いことこのパナソニックDVカムを使い続けましたよ。
なんせ当時最先端のIEEE1394の端子がついていたのでいまでもフツーにデータ転送できたりします。
なんですがさすがに15年近くも経過すると充電池は消耗しきってとてもお外で使えるカメラではなく、
またブロックノイズも目立ってきたので「引退」してももうよかろうと。
移り変わりの激しいガジェットの世界で14年も使えればもう十分です。
ということでさてなににすっぺ?
となります。
最初はiPhone4S買って撮影したらいいのかも?
と思いましたが、ちゃんとした動画撮影にはやっぱり向いていないのでNG。
光学ズームに使える手ぶれ補正は必須だ。
楽天でふ〜っと探してみるとビクターのGZ-HM450-Sというのが2万円を軽ぅ〜く切って販売されていた。
スペック的は・・ よくわかりません。
とりあえずテープじゃなくってSDカードに記録します。
光学40倍ズームとか以前の4倍ものバケモノみたいなズームレンズがついています。
画素数的には60万画素レベルみたいですが動画はそのくらいで十分です。
でもどうしてこれがそんなに安いのかというと型落ちだったからです。
カミさんは最新型の方が画素数が多いからそっちにしよう!
と言い張りますがキッパリ断りました。
なぜならパソコンレベルで取り扱う画素数としてはそんなに必要ないんですよ。
だって結局youtubeにアップするのがいいところじゃないですか。
それにパソコンに取り込んだらバカデカイHDDがないとやってられません。
そういう後々のことを考えないでスペックだけを追うのはやめてしまおうということで断ったわけです。
お遊戯会の2日前に到着。
さて充電して使い方を覚えるか・・・ と思ったところでウィルス性胃腸炎にかかる。
ゲーゲーピーピーでビデオカメラどころではない。
なんとかお遊戯会当日の早朝に無理やり起きて開梱。
大きさを比べるとこんなに違うのか。
今年、ジムカーナにこのビデオカメラを持っていったときに失笑された意味がいまさらわかったぞ。
説明書に目を通してセッティングを済ませて試しに撮影。
ブロックノイズの入らないカメラって素晴らしい・・・ と違う意味で感動したぞ。
娘のお遊戯会は無事撮影が終了。
問題は10分撮影しただけでファイル容量が1000MB近くもある。
それだって画質レベルは上から二番目なのに。
とりあえずiMovieで取り込んでQuickTimeで容量を小さくしたらyoutubeへアップロード。
これでカミさんの実家でも見られるわけだ。
ビデオカメラの性能と価格はまったく申し分ない。
おまけにこれでFireWireのI/F呪縛からも開放された。
あと我が家にはFireWire接続の外付けHDDが一台あるけれどもそれは無視してもいいだろう。
FireWireが登場してからずいぶん経過するがようやくお別れ。
というかよくここまで使えたなと。
ジョブズなきアップルは本当にサンダーボルトのI/Fを流行らせる気があるのか。
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