日曜日はカミさんの実家に行ってきました。
上の子を連れてお散歩をしていたんですよ。
まぁ散歩まではよくあることなので普通です。
住宅街をプラプラと歩いているとどこからともなく国産車とは違うエグゾースト(排気音)が聞こえてきました。
ワタクシも車のレースや整備(破壊!?)をするので音でどんなクルマかなんとなく想像がつきます。
といっても排気量が大きいとか多気筒であるとかそんなもんですが。
子供と狭い路地を歩いているとその音はますます近づいてきました。
クルマが一台ギリギリ曲がれるようなその交差点に現れたクルマは・・・
真っ黒いランボルギーニ)ディアブロでした。
イタリアのスーパーなクルマですよ。
「はあ?」
と思わず目をむいてしまいました。
だってこんな普通の住宅街になんであんなクルマがいるのよ?
まぁ女のコでも見送りにきたのかもしれません。
しかしどうも様子が違います。
なんだか前に進んだりバックしてみたりと闘牛がモゾモゾとしています。
するとホームセンターで売っているコンパネと単菅パイプで組まれたガレージ?!に潜り込んでいくではないですか。
以前からここを通るたびに
「この倉庫みたいなのは何か?」
と思っていたのですがようやくその疑問が氷解しました。
まさかのランボルギーニが住んでいるとはね。
しかもまさかの自作自演ガレージにとは。
失礼ながらご自宅もいたって普通の普請である。
かようなところに闘牛が隠れているとは。
そういえば大昔、世界で一番貧乏なランボルギーニオーナーがいたっけ。
普通の鉄工所の脇にあるガレージにカウンタックが住んでいた。
なんでもスーパーカーブームのときにカウンタックを購入することを決意し、
ひたすらお金を貯めて購入したと言っていた。
もちろん普通のヒトなんだけれども、だからこそ当時は世界で一番貧乏なランボルギーニオーナーと誇れたのかもしれない。
さて、カミさんの実家はソフトバンクの接続がイマイチなのである。
アンテナマークはキッチリ全開バリバリなのになぜか3Gで通信できない。
なので二階の窓際に出てiPadを使わなければならなかった。
なら無線LANのルーターを設置すれば解決するはずなんだけれども、
CATVでのインターネット接続のためか普通に無線LANを繋いでもネットには簡単に接続できない。
やりかたはあるのだけどもお義父さんとの酒の付き合いがあるのでどうしても後回しになって伸びに伸びていた。
ところが今回行ってみると近所のどなたさんかがFONを設置しているのだ。
ワタクシも自宅ではFONを使っているのでここでも無料でFONに接続させてもらえる。
こりはラッキーである。
3G回線よりもうんと速い無線LANが使えるからこのブログもiPadから書けるのである。
そういえばFONはスペイン発でしたね。
闘牛つながりでこんな話で恐縮ですが、ワタクシの休日の一コマでした。
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