2012年5月21日月曜日

MacBook速度低下の原因を取り除く

おはこんばんちは。

先日、自宅の床にワックスをかけました。

蜜蝋ワックスという天然系のワックスを使いました。

小さい子供がいるので害のないものを使いたかったというわけです。

お値段は張りますがニオイもないし舐めてもハチミツだからいいかな?

と。



さてちょっと前にもブログで書きましたmacbookの分解と清掃について、

ちょうど部屋の清掃とワックスがけまで終わって気分もよくなったのでやってみました。

ワタクシのMacBookは2007年モデルですが、

もちろん一度も中を開けたことがありません。

しかも最近速度低下が著しいので

「冷却ファンにホコリが詰まっているのであろう」

と想像できます。


というわけで家もキレイになったのだからMacも掃除してみます。





MacBookの分解については割愛しますが、

ディスプレーヒンジ付近にあるスリットのあたりにはだいぶほこりが溜まっていました。

まずはこの辺のホコリを掃きだします。

普通に人はここで満足してしまいますが、

そのホコリが速度低下の真犯人ではないのです。

ではどこか?


犯人はファンにくっついています。

ということで冷却ファンを外してみましょう。




ブラシレスモーターなのでファンモータには四本の線が繋がっています。

これらを慎重にズラしてアルミカバーのネジを外してめくり上げると写真のように熱交換器にホコリが固まっています。

これをブロアーで吹くと撒き散らすだけなのでピンセットで剥ぎ取ります。

フィンの間に詰まっているホコリはブロアーで噴き出すのがいいでしょう。

詰まっていたホコリが取れたMacBookは実に快調な動きをするようになりました。


ところでMacBookは内部への空気を取り入れる口が排気口の隣とキーボードの左半分のエリアなんですね。

なのでキーボードカバーをすると酸欠気味になるようです。

とはいってもワタクシは何か飲みながら操作することがほとんどなのでキーボードカバーは保険のつもりで装着しておきますがね。



ところで当たり前ですが今回の記事を読んでマネしてトラブってもそれは自己責任ということで。




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