そりゃそこから一発数百万円の金型を起こすわけですから
「えへ、間違えちゃった」
では済まないところがあります。
そうならないためにもNCによる削りの試作品を作って検証するのですが、
「やっぱ、めんどくせーなー」
と高校生のようなつぶやきもでないではありません。
そもそも何が面倒なのかというと
まず簡単なスケッチを2Dで描く(イラストレータとかでね)
↓
そこから正確な2D図面を起こす(2D CADね)
↓
2Dを元に3Dを起こす(3D CADさ)
と、だいたい3ステップを踏むことになるんです。
四角いものならホイホイできるのですが、
複雑な球形とかはやっかいだったりします。
イラレでは描くだけですが、正確な図面に起こすとなるとシンドイんですよ。
でね、こういうツールもあるんだ! というものをみつけました。
http://www.interactivefabrication.com/projects/beautiful-modeler/
iPadとMacを使って3Dをモデリングするツールですね。
実際にこれを使って照明器具をつくっています。
正確さよりも想いを具体的に表現するツールという印象です。
こういうアイディアを具現化して見せるという力が素晴らしいですよね。
自動車の盗難防止策にはいろいろとあります。
一見簡単な仕組みに見えますが、全てのドアにこれをつけないとならないので、
どうかな?と。
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