この頃は東京も少しだけ暑すぎない日が続いています。
もちろん夏らしく暑いのですが、
それでも酷暑にはならないので自転車通勤もずいぶんと楽なものです。
さて、そんな暑さを少しでも和らいでくれるものをみつけました。
これはGrennFan2という製品です。
なんでアップルのブログに扇風機なのか!
といわずまぁ最後まで付き合ってください。
これは扇風機なのですがちょっと普通の扇風機と違うのですよ。
まず値段。
3万4千円もします。
ダイソンか? と思うかもしれませんが違います。
日本のBALMUDAというちょっとポッシュな家電メーカーが作って売っています。
スゴイところは充電池で最大10時間も駆動します。
メカ製品なのにiPadよりも足が長いのですよ。
プロセッサにA5が使われている・・・・
というのはウソで消費電力が3Wで済んでしまうというろこにすばらしいところがあります、
なんだ、それじゃ風がこないじゃないか!
とおっしゃるかもしれません。
しかし羽の構造にシカケがあるのです。
プロペラが前後に二種類ついているのですね。
で、それがどうなるかというと
同じ扇風機でもたくさんの空気を遠くまで送り届けることができるんですな。
こういう普遍的に存在する扇風機とはあからさまに違う性能を有しているわけなのですが、
そのほかにも革新的な部分がいくつかあるのです。
ACアダプタで動作する。
これは本体を軽量に仕上げることが出来ます。
また充電池を接続することでコンセントがない部屋でも駆動させることができます。
DCブラシレスモーターを使っています。
寿命も長く制御さえしっかりできれば大変効率的、かつ静音性に優れたモーターなのです。
普通の扇風機ではドライブ回路がコストに合わないのでまず使いません。
白&黒いボディであるということ。
白物家電、しかも季節物なのに黒色を使っている扇風機というのはなかなか見られません。
概念の転換とでもいえましょうか。
他にも素晴らしいところがあるのですが、
従来の扇風機から脈々と流れる方程式をざっくりと切り替えた感がある扇風機ですよね。
普通の家電メーカーだったらやらないことを見事にやってのけた。
技術屋さんのワタクシから見てもあっぱれと思うほどにあります。
そういうある種「タブー」とされてきたことに真面目に取り組むところがアップルの製品に似ていると感じるのです。
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