会社には危なっかしいものがたくさんあります。
殺人レーザーや細菌培養など。
兵器の製造しているんじゃないかと思ったりもします。
そんななかでかなりヤバいものを見つけてしまいました。
どっかのバカがレントゲンの心臓部を持ち込んでなんとバラしているのです。
もちろん
「あけちゃダメ」
とか
「RADIATION」
の警告もあったはずなのですが、
鉛のシールドもひっぺがしてガラス管がむき出し。
机の上にゴロン・・・
と転がっているのです。
うへぇ やべぇ！
とおののいたのは言うを待たない。
X線は電気の力で発生させるハズだけれども
そんなものが近所にあるなんて思うと具合が悪くなってきます。
そこで楽天でこんなものを購入しました。
もう今話題のものをこんなカタチで購入するとは思いもしませんでした。
いまのところは無害な雰囲気ですが、
また新たなる異物がもちこまれると手遅れじゃ済まないのであれば嬉しいです。
それよりも労働環境がこんなんでいいのかな？
さて、ホーシャノープロブレムはみんな感心のあるところかと思います。
ガイガーミュラー計数管、いえ放射能測定器が馬鹿みたいに売れているのもよくわかります。
イオンのスーパーにある掲示板を見ると
「西日本の野菜のみしか入荷させるな」
とか
「全数検査しろ」
などメチャクチャなご意見があります。
メチャクチャなのは書いた御仁なんじゃないかと思うのですがね。
この秋に発売されるガラケーには当然ながら
「放射線測定」
が新機能として話題になるでしょう。
ほんとガラパゴスな機能だとは思いますが
そのガラパゴス島の住人は真剣なんですからね。
じゃぁiPhoneやiPadにもそーいうのがあってもよさそう・・
と思っていたら登場しました。
iGAMMA
ですよ。
iPhone＆iPadに接続できる放射線測定センサーというわけです。
お値段は割と良心的な19,800円前後で販売を予定されています。
すでに予約は開始されており出荷は8/26からとのことです。
ざっくりな仕様は次のとおり
対応デバイス：iPhone (iOS 4.0 以上)/iPad/iPad2/iPod touch (第2世代以降)
検出可能な放射線種：ガンマ、ベータ、Ｘ線
表示単位：マイクロシーベルト、avg cpm、cml cnt
検出用センサ：フォトダイオード4個搭載
電源：コイン型リチウム電池 (CR2450×2個)
連続使用時間：336時間
本体サイズ：65×45×25mm
本体重量：50g
パッケージ内容：本体、専用ケーブル、取扱説明書、CR2450×2個
専用アプリ：App Storeにて無料配布
保証：1年保証（初期不良交換、修理対応）
ハードウェアとしての性能はわかりました。
測定内容としては
ガンマ線、ベータ線の測定が可能
測定結果はavg cpmかuSv/hで表示されます。
最大で1mSv/hまで測定可能
iPhone、iPodTouch、iPadで測定可能
連続で約2週間動作可能
測定結果をメールやFTPサーバーへアップロードできます。
これで自動計測ができるんですね。
で、フツーのブログならここで製品を紹介してアフィリエイトを稼ぐのですが、
ワタクシはちょっと違います。
この装置、よくみるとガイガーミュラー計数管を使用して測定するのではなく、
フォトダイオードを利用して測定しているのですよね。
中身はフォトダイオード、アンプ、コンパレーター、マイコンが入っているのでしょう。
あと充電回路とかもあるけれどもね。
youtubeにもこんなのが登場しています。
を御覧ください。
かなりシンプルな回路で測定しています。
これちょっとつくってみっかな。
で、これをいま予約すれば大丈夫でっせ。
かなりシンプルな回路で測定しています。
これちょっとつくってみっかな。
ワタクシは会社でこれを使っています。
まだ変色していないと喜んでいたら上司に
「色が変わったときにはオシマイだ」
といわれた。
まだ変色していないと喜んでいたら上司に
「色が変わったときにはオシマイだ」
といわれた。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/07/13/044/
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