国道357号線(MacintoshとiPadのある生活を): iCloudがヤバそうな予感

2011年6月7日火曜日

iCloudがヤバそうな予感

こんばんは。

週末は自転車レースだったので筋肉痛でアンドロイド・・・いえロボットのような酔猫庵です。

アンドロイド端末EKEN　M001は相変わらずどーしよーもない機械でまだあれこれ手こずっています。

ナニがって？

それはまたそのうちに。

2011年のWWDCではMacOS LionとiOS5、そしてiCloudが発表される模様ですよね。

iOS5がどのようになるのか？

というのも気になりますが、

ワタクシにとってはiCloudというものがもっと気になります。

アップルのクラウドサービスというと以前から存在するMobileMeというものが存在しますよね。

ワタクシも購入を迷っていたのですが、

そのうちにiCloudの噂が聞こえてきたので待つことにしました。

クラウドサービス、いま改めて考えてみると以前からフツーに使っている自分がいます。

10年以上も前からHotmailを利用していますが、

これも単なるwebメールだけでなく、

その膨大な容量を活かして文書保存ボックスとして活躍してきました。

でもいまではもっと便利なツールがあるので電話帳に成り下がっています。

GoogleDocsやEverNoteも登場してすぐに使い始めているので

いまでは当たり前ツールになっています。

ところでこれらは別々の会社によって運営されています。

まぁ当たり前ですがな。

PCで使うような便利サービスなんですが、

スマートフォンで利用するのにはチト難があったりなかったり。

そこでアップルがiCloudでひっくり返してくるんじゃないかという予感がするのですよ。

文書ファイルやアドレスブックを預けるだけでなく、

画像や音楽にタグをつけて共有したり、

アプリのデータすら保存できたりするんじゃないかと。

特にiOSを持っている人に便利になるサービスを用意して、

よそのケータイキャリアにはちょっとできないような囲い込みを仕掛けてきそうです。

もちろんそのシカケはPC、すなわちMacintoshシリーズにも含まれていて

iPhoneを購入した人がMacも購入したくなるようなシカケであるに違いない・・

と睨んでいます。

携帯電話1機種、タブレット1機種ならどこのメーカーでもそれなりに作り出されています。

でも、スマホからPCまで広ーくカバーできてるサービスがそんなに多く存在しないことから、

この分野でもまたアップルが独走していく予感がします。

そんなことを考えながら週末を過ごしていました。