2011年6月22日水曜日

窓がついたUSBメモリか?Organidoc HD

最近ちと仕事が忙しくなってきた。

なんだけれども会社業績は伸びるどころか下がる一方だ。

このままではいけないのは誰の目にも明らかで

かつどの様にすればいいのかわかっているのだけれども

結局実行できない。

しがらみとかそういう面倒なことをいつまでも引きずっていてはいけないのだけれども、

人間なかなか変われないのは何処もおなじか。

問題の違いはあれどウチの会社も日本の政府もあんまり変わらんように思える。




さて、今日はちょっと未来を感じるアプリを紹介したい。

ブツはOrganiDoc HDというアプリである。

どんなアプリなのかというと

iPadをUSBメモリのように使えるようにするというアプリである。

といってこのアプリによって保存されたファイルをMacのFinderから覗いたりアクセス出来るわけではない。

そういうことはiTuneの窓口を通してからしかできないのだ。

そういう不便さはちとあるものの

いままでにないような機能を有しているところが面白い。


それはクラウドサービスをiPadから覗くことができということである。

いちいちブラウザを立ち上げて観るのではなく、

OrganiDoc HDの窓を通して観ることが出来るのだ。







このようにOrganiDoc HDはそれぞれのクラウドサービスと連携しているというとこがウリである。

ちなみに2011/06/21現在では上記の写真のサービスと連携できるようになっています。

幸いにもワタクシはGoogle Docsを使っているので

ちょっと覗いてみましょう。






GoogleDocsのパスワードを入力してあげると、

アチラに保存してあるファイルをiPadで眺めて観ることができます。

GoogleDocsに毎回アクセスする度にパスワードを求められるのはやっかいですがね。

それでもアチラの世界に置いてあるファイルを読むことができるのですね。

テキストファイルやpdfファイルはフツーに見ることができます。

しかもそのファイルをiPadに一度落としてから眺めているので

印刷もできるし添付してメールすることもできます。

おお、iPadでも自在に添付ファイルをできるようになったのは素晴らしいぞ。

表計算ものだけはチト注意が必要だ。


エクセルファイルでもGoogleDocsの表計算ファイルでも






このようにセル内にある計算式は空白のままになってしまう。

そりゃOrganiDocsHDはビューアーだからセル内までは面倒みてくれるわけじゃないのよね。


画像ファイルも当然扱うことができる。




最上階層にだけはフォルダを掘ることができた。

iPad付属のアプリ写真のようにサムネイルが付くので判断に困らない。


ちなみに動画もOKだった。

ちょっと悪ノリしてwmvのファイルを再生できるか試してみましたが

さすがにそれはダメでした。






またMacでいうところのクイックルック機能が搭載されているので、

ファイル名だけでよくわからないものでも、

ちょっと見で判断することができます。

iPadにこそ欲しい機能が盛り込まれたという感があり、

評価されるべきではないでしょうか。




主だった機能を並べてみますと

・iTunes から簡単に、ドキュメント、画像、動画ファイルを転送することができ、場所を選ばずに閲覧や管理が可能

・iPad2で撮影した写真や録画ビデオの読み込みに対応

・Eメールの添付ファイルをOrganiDoc HDに保存可能

・Google ドキュメントやDropbox、MobileMe iDisk または MobileMe iDisk「Public」フォルダ、
box.net、Soonr などの無料のクラウドサービスを利用した、ファイルのバックアップやダウンロード、共有と閲覧が可能

・ZIPやRARなどの圧縮ファイルの自動解凍と保存

・OrganiDoc HDに保存されたファイルのEメールからの送信

・Wi-Fi経由によるブラウザからOrganiDoc HD内のファイルへのアクセスと管理

・AirPrint対応プリンタでの印刷が可能

・パスワード保護機能により、プライベートファイルを一括管理

・パスワード保護されたPDFの閲覧

・Google ドキュメントやDropboxにアクセスする際のパスワード入力や解除が可能

・パスワード付きのZIP/RARなどの圧縮ファイルについて、パスワードによる解凍が可能

・WebDAVによるイントラネット(IIS/共有ポイント)やWebDAVクラウドサービスへの簡単な接続に対応

・幅広いファイル形式への対応によるiPadでの閲覧

とメガ盛りに機能満載である。



対応するフォーマットも各種取り揃えています。

・MS Office (doc, docx, xls, xlsx, ppt, pptx, pps, ppsx など)

・iWork ’09, ’08, ’06 (key, numbers, pages, key.zip, numbers.zip, pages.zip)

・PDFファイル (pdf)

・テキストファイル (txt, rtf, rtfd)

・Webファイル (htm, html, xml, svg), Safari Web Archive (webarchive)

・圧縮ファイル (zip, rar)

・画像ファイル (jpg, tif, png, gif, bmp, BMPf, ico, cur, xbm)

・ビデオファイル (mp4, mov, m4v, 3gp, 3gp2, 3g2 など)

もう十分でしょ・・・

というくらいありますね。



<まとめ>

iPadを ビューワー付きUSBメモリとして使うだけでなく、

クラウドサービスをも覗けるというところがミソである。


iCloudが登場することにより更に激戦となりそうな各社のクラウドサービス。

それらのビューワーとなるならiPadという携帯性を活かした使い方が他を一歩リードしているアプリといえるのではないだろうか。




携帯USBメモリ-OrganiDoc HD - Wenjoy Technology Inc.

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