国道357号線(MacintoshとiPadのある生活を): iPad2の登場で今年のPC売上分をさらってしまう

2011年4月8日金曜日

iPad2の登場で今年のPC売上分をさらってしまう

以前にネットブックというものが登場して話題になりました。

いまもあるにはあるのですが、

使ってみると・・・

「やっぱいいや・・・」

という方がいらっしゃるようです。

やっぱり中途半端な性能でwindowsを走らせるからでしょうか？

うちの会社にも一台あるんですよ。

エクセルやワードが動くと喜んだのもつかの間、

画面が小さすぎて雛形シートがつぇんつぇん見えない・・

マイコンの書き込みソフトもウィンドが画面外にまで広がってしまい見えない・・・

ということで結局あまり使われませんでした。

さてさてタブレットマシンがぞくぞくと登場しているなかで、

やはりiPad2はかなり人気があるようですね。

日本のアップルストアを眺めるとなんとiPad1　WiFiモデルは注文すら受け付けていません。

こりはビックリです。

売れるんですねぇ。

AppleInsiderにもそんな現象を示す記事が載っていました。

PC sales start slow in 2011 while market is 'usurped' by Apple's iPad

2011年のパソコン売上をiPadがかっさらう・・・

というおハナシです。

あくまでも見積もりのおハナシなので5割引位で聞いておいて欲しいのですが、

2011年タブレットの売上は4500万台という予想であると。

さらに2012年には7000万台も売れるであろうと。

二倍はないですがものすごい成長を予想しているようです。

ですがPCに関してはそこまで大きく成長しないと予想されています。

もちろんPCに市場は馬鹿デカイのですが、それはオフィスユーズなどもあるからでして、

ホームユースにフォーカスしていくとPCよりもタブレットという流れが確実視されるでしょう。

やっぱりネットブックはパソコンです。

しかも中途半端な。

それなら誰もが使えるタブレットが売れてもおかしくないです。

以前にiPadなんでいらないという半分冗談みたいな意見もありましたが、

PCを知っているからそのような意見になるのもわかります。

でもPCを知らない人ならどうでしょう。

魔法のようなデバイスであったと言われるかもしれませんね。