iPadよりも売れるタブレットってどんなものだろう？

東京は桜が見頃になりました。

例年なら近所の河川敷に提灯がぶら下がり、

この週末は夜桜で賑わうはずでした。

しかし今年はひっそりとしています。

そのかわりゆっくりと桜を眺めることができました。




さて、自称ｉＰａｄキラーとして登場したモトローラのXoom。

どうなのかと思ったらこんな記事がありました。

Motorola Xoom Sells Only 100,000?

「一ヶ月でたった１０万台しか売れなかったの？」

という記事です。

iPadは一年間で1400万台を売上げていますから

その差はずいぶんと有りますね。


仮にこのままのペースでXoomが売れていけば一年間で120万台。

対してiPadは1400万台。

10倍以上の差がありますからモトローラーも大風呂敷だったようです。



で、ちょっと考えてみたのですよ。

どうやったらAndroid系のタブレットマシンがiPadよりも売れるようになるのか？

そもそもOSがダメじゃん・・・　ってのはナシとしてみましょう。


じゃぁ彼らが得意とするハードウェアの高性能化で勝てるでしょうか？

アップルの社長も言っていましたが多分ダメでしょう。

PCだって中身の性能差なんて細かく気にする人少ないですよね。

マニアなら仕方ないですが、

ワタクシのような３Dモデリングからソフトの実装まで幅広く手がける人間でさえ

「PCなんてそこそこ動けばなんでもいいや」

で5万円のノートパソコンで充分だったりします。


となると、たぶんコストが切り口になると考えています。

iPadを購入するのに3GモデルとWiFiモデルがあります。

ワタクシもそうだったのですが、

どちらのモデルにしようか悩みます。

3Gを使っていますが

「クソ便利過ぎてたまらん」

であります。（あ、表現がきちゃないですね）


iPadの場合3500円で１GByteまで使えます。

これは毎日電車通勤でiPadを使っているカミサンでもまったく余裕の分量です。

例えば同じ１GBを3000円でAndroidが使えるなら購入を考える人、増えそうですよね。

携帯電話会社が得意とする差別化なら2000円で400MBまでというプランもありかもしれません。

これならぐっとハードルが下がりますのでスマートフォンを購入しようとしていた人が

ガラケー＋タブレット

という流れになるかもしれません。



というわけでハードウェアメーカーだけが頑張っても息巻いてもダメなんじゃないの？

Android自慢なんてしないで、キャリアと組んで囲い込みしたらどう？

ってわけです。

素人のかってな想像なのでテキトーに流してね。




みのまわりにあるものを掘り下げてどうしたら儲かるのか？

を考察しています。

スタバでグランデを買う理由ももちろんあります。


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＜今日の一服＞

これはマズイ。

ロシアの交通警察が酔っ払ってパトカーの上で大騒ぎ。

いいのか？

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