たしか小学校5年生くらいのころに父親の務める会社から譲り受けたMSX2が最初だったと思う。当時はHITBITというモデルだった。
でも何故か動かなくて結局Z80のCPUを交換して動いたことを今でも憶えている。
あのころはマイコンブームでプログラムは自分で打ち込むということをしていた。
言語はBASICでTV画面に移るキャラクタ文字を見ながらコーディングをしたのである。
もちろん一般庶民は外部ストレージなんてものは持っていたなかったので
起動するたびにプログラムを入力していた。
それが最初だったはずだけれども、どういうわけだか21世紀の今日にそれが復活した。
Nintendo DSi用ソフト プチコン
である。
ざっくり言うならば
「DSi上にBASICを再現した」
ものである。
感のいい読者なら直ぐに気づくことであろう。
あのN88BASICやMSX BASICのようなキャラクタベースの画面表示。
面倒なコンパイルもないかわりに、実行するまでわからないエラー。
カセットテープに記録してもエラーでロードできないという悲しい思いをしなくて済むDSi上のストレージ。
行番号を廃止し、ラベルによるジャンプ。
う~ん、なぜか涙が出てくる内容だ。
と同感できるかたはコレを読んでいる中にはあまり多く無いはず。
こういうソフトが任天堂にも登場したということはですよ。
iPad上にもハイパーカードやN88BASICが登場したっていいじゃないですか。
そんな古臭いの知らないというならせめてPythonとか今風な言語だっていいじゃない。
つかいまどき自分でシコシコと実装するのは時代後れなのか?
にしてもプチコンの登場はとても衝撃をうけました。
ついでにベーマガも再販されれば面白いよね。
王道復古はこいつだぜ! オレはもう嫌だけどな。 | トイザらスでも行列が出来ていました。 | 普通のDSもアジア版は安いです。 |
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