2011年1月17日月曜日

これは面白い「iPhoneアプリビジネス 現場の本音からつむぎとった金言」

iOSのアプリが本当に増えたと思う。

ここのところ自宅でパソコンを使うのやめてみたのだが、

iPadだけでも別に不便ないのである。

このへんについてはもうちょっとしたらまとめてみたいと思っている。




さて、ITライフハックの中に面白い記事を見つけた。


iPhoneアプリビジネス 現場の本音からつむぎとった金言【iPhoneでチャンス掴め】



ワタクシもアプリ開発をかじったことがあるので少し分かるような気がするのですが、

それでもガチガチのウォーターフォール方式でソフトを開発してきた人間からは

「そういうのもやってみたいかも」

と思わせるくらいダイナミックな開発をしていることが伺えます。

全部で48の金言が収められているのですが、

読んでみると

「ダウンロードしてもらうための心構えとモチベーションの保ち方」

というふうに読み取ることが出来ます。


紙の上でシコシコと創り上げた完璧仕様で宇宙的絶対売れること請け合い・・

だとおもうアプリなんてまず売れない。

思いつきをどんどん具現化してみようというところの考え方がいいですね。

そして後からバグフィックスなりアップデートなりしていけばいいんだと。



無料、有料のアプリが混在しているとはいえ、

あくまでも「ソフトウェア」にこうもホイホイとお金を払うとは誰が考えたでしょうか?

だって考えてみてくださいよ。

日本にだってPC用のシェアウェア、フリーウェアをまとめて扱うサイトなんて昔っからあるのに、

いったいどれほどの人がシェアウェアを購入しましたか?

ソフト単価を100円まで下げてでもああはならなかったのではないでしょうか。

むしろそんな低価格では話にならないと誰も真に受けなかったでしょう。


ところがジョブズはそんな世界を作り上げちゃったのよね。

別に彼は100円でアプリを販売しろなんて一言も言っていないだろうけれども、

アプリ間の競争がそうさせた。

いや、ジョブズはそういう仕組にさせた。


世界中のアプリ開発者からリリースしようがしまいが毎年一万円近いお布施受け取り、

妙にわかりにくいルールで管理し販売する。

もちろん売上の30%だかは召しとる。

もはやゴッドですな。


そんなのは嫌だという方はアンドロイドでもウィンドウズでもどうぞなんだけれども、

開発者を育てることもしてきたと思えばなかなか馬鹿にはできない事なんじゃないかと感じています。

そして自分が一番脅威に思うのは

アプリで場数をこなしてきたエンジニアと勝負しなければいけないかもしれない

ということだったりします。



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<今日の一服>

川がバスクリン色している。

カナダで起こった事件です。



Goldstream River turns bright green, pranksters blamed


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