ダイエットなんて一度も成功していないだからこのままずっとデカいまま、
いやさらにデカくなるだけだろうにと思ってはいたが口には出していない。
もっともこれには過去の例があるわけでして、
まぁココでバラしちゃったからヒミツにはならにだろうけれども。
で、そのWii fitでカミさん痩せるかどうかはアヤシイ。
ただしワタクシの後輩には体重0.1tから30kg近く削ったという豪傑もおる。
wii fitと万歩計で頑張ったというからマッタクのデタラメ・・ ということでもなさそうだ。
ちなみにワタクシはダイエットの必要はマッタクないのでwii fitはプレイする必要がない。
そういうと石を投げられそうなんだけれども、
今回はそのwii fitについてちょっとみてみたい。
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これがそのwii fitのメインでもあるwii fit board。
ただの体重計なんだけれども、ゲーム機としてみせるデザインはさすが任天堂である。
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ひっくり返すと脚が4つついている。
たぶんこの脚に歪センサーがついていて、
マイコンボードとbluetoothボードが載っているだけでしょう。
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ネジは全部プラスだったので簡単に剥がせました。
案の定、基板がペロンと一枚ついています。
成形品の作りといい、ボンデ鋼板の使い方といいよく考えられています。
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bluetoothの基板だけは別になっていました。
認証の関係もあるのでしょうか?
配線色にあわせて紅 青 緑 白とシルクが書かれているのがいかにも中華製です。
入力部分とその後のアンプ、マイコンまで綺麗に順序よく並んでいます。
ワタクシはこのくらい実装に余裕のあるアートワークを最近はやっていません。
うらやましいです。
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電池ケースのスプリングに感心します。
GND側が二本の独立したスプリングで電池に接触するような凝った仕組みになっています。
wiiのコントローラーもこうだったのですが、
あれは振り回すからそうなのだとばかり思っていましたが、
wii fit boardまでそうするとは。。
ここまでお金をかけたつくりをやってみたいものです。
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ここが肝心のセンサー部分ですね。
安価なつくりでもセルフセンタリングできるようになっています。
なぜかセンサー部分のネジだけがトルクスで締められています。
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アルミブロックに歪センサーが取り付けられているようですね。
センサーは全部で四箇所あるのでキャリブレーションもまぁなんとかなるんでしょう。
あと温度補償用も不要になりますね。
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オーバハングの部分は黒くなっていますが穴ではなくって裏に黒いスポンジを貼っていました。
基板上にはりついています。
こういうところの芸の細かさが日本人的設計ですね。
別にどこかのバラシ記事を真似るつもりはないのですが、
せっかくbluetoothなんだから面白いことできんじゃないのかな?
と思ってみたらありました。
バランスWiiボードでGoogleストリートビューを操作するJSONP API
Google Street View by Wii Balance Board from katsuma on Vimeo.
wii fit boardでgoogle mapsのストリートビューを制御しています。
おもしろい発想ですね。
常にこうありたいものです。
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