iPad、グーグル、ツイッターでヒトは本当に馬鹿になりつつあるのか
この記事、読んでみました。
別にiPadを使っている人はバカというのではなく、
そういうモノに頼りすぎた人がいるよ・・ と警鐘しているようです。
手前味噌で恐縮ですが、ワタクシは組み込み屋といういわゆる技術職についています。
この職業はコンピューターの知識だけでは成り立たず、
物理や化学、電気はもちろん生物、語学までさまざまな知識を要求されることがあります。
なんでネット上にあるコンテンツから勉強するのでインターネットは切り離せないのです。
ですが、いろいろな方と仕事をしていると世の中には二種類の人間がいらっしゃるようで・・
(1)ネットで見聞きした情報だけでモノを言う人
(2)ネットで見聞きした情報を元に自分で検証してみる人
です。
どちらも外から見れば似た様にみえちゃいますが、そこにリンク先の作者がいう
「浅はか」
という言葉が登場します。
表面的な知識だけなら(1)でもいいのですが、
実際にモノを作るのには(2)にならないとできなかったりします。
たぶん誰にでもそう思うフシがあるかと思います。
いいんですよ。すべてを深く掘り下げる必要はないんですから。
ただ、人の記憶に残らないと読んだ意味というか価値がないじゃないですか。
それが電子書籍で読んだ場合にはそれが起こるんじゃないかって危惧していたんです。
紙書籍なら注釈や付箋を貼って調べます。
PDFの場合は読んでオシマイ。わからないことはネットで調べて完了。
ワタクシもそうです。でも仕事の場合にはPDFは紙にして隅々まで読んで調べないとワナにハマることを経験的に知っています。
そこまでやらんにしても電子書籍は便利だけれども、残らないよね・・
ということになるんじゃないでしょうか。
ワタクシもリンク先の作者の意見には同感する部分があります。
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酔猫庵さん、こんにゃちは。
返信削除このお話は、2つ話が混じっていてるようですにゃね。
物理的紙面のメリット「情報を頭に取り込みやすいよね」のお話と
人間の物事(情報)の捉え方、取り込み方のお話。
ミもフタも無い事言っていいれすか?
ダメな人は電子書籍でなくてもダメれす。レレレのレ。(*´∇`*)
でもホントの事言えば良いってもんじゃないですよね〜。
yucovinさま
返信削除それをいっちゃオシマイよ。
って、アップルの社長も「どーせ本なんて読まないだろー」とありました。
そのあたりは先日のハナシの通りですね。