実はワタクシも発表翌日、ヨドバシアキバで触ってきました。
あんまりにも普通に使えるのでちょっと驚きです。
立った姿勢で操作するとあの角度はどうかと思うところもありますが、
座った状態ではいいのかもしれません。
Magic Trackpadの優れているポイントの一つに
機械式のスイッチ
があることではないでしょうか。
あの表面を押すと「カチッ」とクリックされるのです。
iPadのようなフィードバックのないキーボードからすると、
あの感覚は有り難くすら感じます。
人間、ある程度はフィードバックがないと不安になるもので、評価としても重要な要素になりえます。
まったく別のジャンルですが、クルマのブレーキやステアリングの反応などは
「そのクルマの良し悪し」
を決めるのによく言われる部分です。
このあたりはアナログ変化部分なので当然といえば当然ですが、
シフトチェンジレバーのようにデジタルっぽいものでも
「カチッっとしたシフトチェンジ」
が最上であるとされる傾向があります。
もっとも昔のポルシェ911のように
「糖蜜のなかをスプーンでかき回すような」
といわれるフィーリングのものもありました。
現実にはそのポルシェが常に最大のライバルになることが多いので、
フィーリングは趣味の問題として割り切るべきなのかもしれません。
閑話休題、そのマジックなトラックパッドは大画面のパソコンでは確かに有用でしょう。
またPDFファイルを閲覧するのにもページを捲る動作はトラックパッドが何よりも使いやすいです(ワタクシもpdfファイルはパソコンよりもiPadで見るようになった)。
やはりパソコンは万能な装置ですが、特化したした使い方をしたりすると当たり前ですがキーボードとマウスだけではちょっと不足する場面もあります。
このブログでもコメントいただけるyucovin様のブログ「もっと知りたいリンゴあれこれ」でも、お仕事でペンタブレットを使っていらっしゃるようである。
絵を描くにはペンである。マウスやトラックパッドとは違い思い描いた線をキチンと描けるのだから、絵を描くには最適なデバイスだと思う。
絵を描くにはペンである。マウスやトラックパッドとは違い思い描いた線をキチンと描けるのだから、絵を描くには最適なデバイスだと思う。
ワタクシのバヤイ、イラレやフォトショップも使いますが、その他にも6種類くらいのCADを使い分けている。
特に3D系は画面が手狭になるので出来るだけアイコンを片付けて視界を確保したいことから補助入力装置を使っている
で、ばっちいですが、ワタクシの机です(会社)。
パソコンの左にマウス、右側にその補助入力装置でもあるShuttle PROがそれです。
そのShuttle PROのご近影。
手前の4スイッチはカット&ペーストなど普通の機能を割り振り、奥にはCAD独特の機能を割り当てています。
おかげで画面からアイコンを追いやり、かつマウスの移動量も減らすことができました。
shuttle PROは万人向けではありませんが、Magic TrakpadはノートPCが持つ機能をデスクトップPCのみんなにも・・ という点においてはAPPLEらしい目の付け所ではないかと思います。
↓↓↓ワタクシ以外にも沢山の方がiPadのブログを書いています↓↓
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手前の4スイッチはカット&ペーストなど普通の機能を割り振り、奥にはCAD独特の機能を割り当てています。
おかげで画面からアイコンを追いやり、かつマウスの移動量も減らすことができました。
shuttle PROは万人向けではありませんが、Magic TrakpadはノートPCが持つ機能をデスクトップPCのみんなにも・・ という点においてはAPPLEらしい目の付け所ではないかと思います。
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こんにちは。
返信削除これまたすごいマウスですね。サイバーですなぁ。CADやった事がないんです。何気に美術系大学に行っていたのですが、デザイン科やら建築科やらの人たちが皆使っていて『得体の知れない難しいもの』的なイメージがあります。
おっしゃるとおり何にせよ適した道具を使うのが良いですよね。能力、作業効率ももちろんのこと、適していないものを使い続けると体に負担がかかりやすいですからね(重篤なケースでは腱鞘炎などになっちゃう)。これは本人の体の使い方によるところも大きいですけどね。
とにかくサイバーなマウスですね。なんだか音ゲーのコントローラーにしか見えませんよ。(^-^;)
yucovin様
返信削除これはありがとうございます。
パソコンは便利な道具なのですが、腱鞘炎に気をつけないとホント大変です。
ワタクシもそれで苦労したので、できるだけ良い道具を持つようにしています。
shuttle proはみためサイバーなんですが、キーボードと違って手に合わせて自然な位置にキーがありますから、手の負担が少ないです。