2010年8月31日火曜日

ナゼiPadやiPhoneのケースが本体発売と同時に登場するのか分かった

アップルのモバイル製品が発売されると同時に

ケースなどのグッズ類が登場してきますよね。


発売前から現物もないのにどうやって設計していたのか不思議でした?


ケースメーカーなどは独自ルートで本体を入手するとか

想像力を目一杯働かせてカンで作るとか?


いろいろと考えていたのですが、答えは意外なところに落ちていました。




最近、iPad用のソフトを勉強していたのですが、

そのなかでMFiというものがあります。

周辺機器メーカー向けの契約なのですが、

その中を覗いていたら製品図面があったのですよ。



↑これです。

pdf形式で形状図面が入手できるわけです。

なーるほどね。



近頃のアップルは製品発表をしてしばらくしてから発売となりますが、

その間にサードパーティ側へ

「オマエらさっさとケース作れや」

と期間を与えているわけですね。


近頃のアップルは製品発表前から噂が絶えないし、

製品発表後はどこをみても「あーでもない、こーでもない」と触る前から評価が出ます。

それが宣伝効果となり本体も売れてケース類も売れるわけですか。


すごいなぁ。




世の中には本体の何倍もするiPadケースもあるんですね。
ダイアモンドパイソン、本革のケースなんてあるんだ。
値段も値段だけれども、この企画も企画ですよねぇ。


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6 件のコメント:

  1. 設計図面ってかわいいですね。眺めているだけで楽しいです。(´∀`)

    下の蛇革ケースは高過ぎですよ〜Σ(゚Д゚;)。確かにiPadの幅を考えるとかなり大きめの蛇が必要ですけど。加工賃込みで5万くらいがいいとこでしょ。
    実は私は蛇革好きです。でもこんなに大きいと下品。そして腹側なのが好みでない。(=_=;)

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  2. yucovinさま
     iPhoneサイズならまだしもiPadサイズはかなり大変ですよね。
     パイソンもかなり大きな蛇だと思いますが。。。

     yucovinさまは蛇革の小物もお持ちのようですね。
     昔、下手な横好きで革小物を作っていたことがありますが、蛇革は触ったことありません。なんとなく難しそうな気がしますが。

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  3. おぉ、酔猫庵さんも革細工を?
    蛇革はですね、適当な牛革なんかと張り合わせて作るですよ。蛇革だと端の処理をどうするか迷う所ですが、デザイン次第で切りっぱなしでもいいと思います。

    あれ?iPadから話がそれちゃった、スミマセン。

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  4. yucovinさま
     およよ、ひょっとしてyucovinさまも革細工されるのですか?
     そういうのってかなりマイナーな趣味?!だと思っていましたが、意外や意外に近くにいるものですね。

     ヘビ皮ってあんまり触ったことがないのですが、表面とかかなり加工してありそうで、「どーすんのかな?」といろいろと謎がありました。

     こんど教えてくださいな。

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  5. あやや、そうなんですよ実は。コレはそのうちブログでちらと書こうと思ってたんですが。(`・ω・´)ノ
    確かにそんなよくある趣味ではないかも。意外や意外、共通点発見です。(*´∇`*)

    加工してあるので基本特別な処理とかいらないですよ〜。

    そうですね、今度是非♪

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  6. yicovinさま
     それでは何かの時にブログで紹介くださいな。
     たのしみにしております。

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